助産師の仕事

こんにちは、昨日に引き続き私、石川が担当しますね!

ベビー・マムには私石川をはじめ、百名やこいづかなど、助産師スタッフがいます。今日は助産師について少し書いてみたいと思います。

助産師は日本では(正)看護師の資格を取った上でさらに1年間勉強や実習をして国家試験をパスするか、4年大の看護科の4年次に半年保健師、残り半年で助産師の勉強をし、国家試験をパスした人に与えられる国家資格です。

このブログを読んでくださっている皆さんの中には、妊娠、出産を通して初めて助産師の存在を知ったという方もいるかもしれませんね。でも呼び方は違いますが、日本でも昔からある職業なんですよ。「産婆さん」がそうです!4,5年前に助産婦から助産師へと呼び名が変わりました。

読んで字のごとく、「お産を助ける人」なのですが、英語ではmidwife「婦人のそばにいる」人のことをいいます。実際、私達はお産だけではなくて、思春期の性教育から始まり、妊娠・出産・育児はもちろん、更年期まで女性の一生に関わっています。

女性は本来、もって生まれた本能で妊娠・出産・育児を乗り切れるのですが、頭でいろいろと考える文明社会の私達にはなかなか一人では上手くいかないこともよくあります。そんな女性のそばにいていつも優しく温かく見守っている、そしてもし一人では上手くいかない時に、すぐに手をお貸しできる存在、それが助産師だと思っています。

ベビー・マムはそんな助産師達がメインとなって立ち上げた活動なんです!おそらく沖縄では初めての新しいカタチだと思います。私達はいつも皆さんがどんな支援や学習の場を求めているのかを考えています。そしてそれをお手伝いしたくてウズウズしているんです!ですからどんな事でもいいので、ぜひご意見・ご要望をお寄せ下さいね。お待ちしています!!